xiaomi mi5 レビュー

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mi5を開封します。

Xiaomi mi5 を GearBestより購入しました。mi5は、中国のAppleとも評されるXiaomiが2016年4月に発売をしたフラッグシップ機です。
発売当初は、Snapdragon820を搭載しながら、4万円前後というコストパフォーマンスが評価されたようです。

ちなみに、私は、公式ROMであるGlobalRomがインストールされているタイプで、メインメモリ3G、内部ストレージ64GBのモデルを購入しました。
Antutuベンチマークは、ほかのサイトでも多く紹介されていますので、今更ですが、13万点越えの性能を誇ります。

箱の感じはこのような感じで。。非常に揃っているというか、箱の精度が高いというか、iphoneを購入した時の箱のイメージと質感が似ています。決して安っぽさは感じませんでした。裏面には、今回の端末の仕様が書かれています。この辺りも似ています。

ふたを開けるとこんな感じです。付属品としては

  • ACアダプタ(少し大きいですが日本のコンセントでも使用できました)
  • 説明書(簡易で読んでません)
  • USBケーブル(Type-C)

というシンプルな構成でした。イヤホンがないですね。
箱の中の納まりも緻密で、中国=雑という概念は捨てる必要があるかもしれません。

mi5:取り出してみました

では、箱から取り出してみて触れてみます。

おーーーめっちゃ軽い!薄い!高級!

裏面にもシールが貼られていましたが、簡単にきれいにはがすことができました。特筆はカメラに保護シールですね。
かなりどうでもいいことだと思っていますが、過剰に気を付けています感のアピールは必要なのかもしれません。

Nexus5を愛用しています。個人的に、Nexus5程度のサイズがとても好みです。幅70mmが私の中の1つの基準としてあるのですが、mi5はNexus5とほぼ同じ幅のサイズです。高さは1.5㎝程大きいのですが、背面がカーブをしているおかげなのか、とても握りやすく、薄くて軽いので、サイズダウンしたような印象すら持ちます。

でも画面は1周り大きくなっています。解像度が同じなので表示される内容については一緒です。

ちなみに、安っぽさはみじんも感じられません。2万円前後で購入できるスマホとしては非常にレベルが高いと思いますし、支持される理由もよくわかります。

mi5:電源をON!初期設定へ

初期設定で、まずは使用言語を選択します。どうやら最新バージョンにアップデートされてるようです。
日本語の選択はありませんので、素直に英語(USA)を選択します。MIUIインターフェイスって洗練されていますね。今風です。 

当然ながら、ロケーションも日本を選択できませんので、韓国を選択しました。

ネットワークの接続を促されますが、スキップしました。

GlobalROMには、最初からGoogleがインストールされていますのでアカウント要求も出てきます。
当然(?)SKIPして進めました。

指紋認証の設定です。ここもSKIPしました。後ほど設定画面から行いましたが、2段階での設定が必要でした。
暗証番号やパターン等の従来のパスワードを設定した上で、指紋認証の設定を行います。
指紋認証がうまくいかなかった場合は、パスワードを求められるようですね。
初の指紋認証登録を行いましたが、何度もスキャンして指全体を取り込みます。想像以上に丁寧で驚きました。

あとは、プライバシーポリシーやら、なんやらの承認です。これって承認するしかないので必要なのか疑問に思ってしまいますが、サクッと承認します。

画面のテーマを選びます。サクッとデフォルトで!

あっという間に、初期設定が完了しました。

画面の印象ですが、高級感あります!Nexus5と比べるといけないのかもしれませんが、iPhoneを使っていた頃のような緻密さを感じる質感です。Freetelのスマホなども使用したことがありますが、同程度の値段とは思えない出来栄えです。チャイナクオリティおそるべしですね。というか、自分の周りを見渡しても中国製の商品って多くありますし、日々進化しているので素晴らしいですよ。

恐ろしいのは、データ搾取のようなモラルの部分ですよね。これだけは信用できない(個人的意見です)のでできるだけ気を付けたいと思っています。

MoreLocal2で日本語化、ダメだ!

英語のまま使用していましたが、わかりにくいのでMoreLocal2を導入しました。確かに日本語化ですが、設定画面はほぼすべて英語のままです。はっきり言って使えない。と個人的に感じました。

GlobalROM + MoreLocal2 運用は考え直す必要があると認識をしました。

ちなみに、ADB接続を行うためにデバッグモードにする必要がありますが、少し落とし穴がありました。

  • mi アカウントにログインして端末を紐付けする必要があります。
  • 設定画面で、デバッグモードの許可を、通常の許可+mi アカウント部でも許可

このことが少しわかりにくかったです。Permissionの許可が下りないようですね。機会を見て少し詳しく記載しようと思っています。

初期設定だけ済ませましたが、本格的な切り替えはカスタムROM導入後にしようと心に決めました。

※mi5は、技適を取得していませんので、ネットワークに接続等は禁止されています。私は海外へ出かける際の使用端末です。普段はガラケー使いのおじさんです。

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