アンロックをすると決めた理由
Xiaomi mi5 を Gearebest で購入しました。international versionでしたので、ショップROMではなくGlobal Romがインストールされていました。よく言われている通り、MoreLocale2を利用して日本語化を実施しましたが、設定等ほとんどは英語のままという悲しい結果でした。
で、日本語が加わっているEuROM焼きを決意したのでアンロックします。
※アンロックは、自己責任です。私もできればアンロックなしで公式romで使用したかったのですが、不便でしたのでサクッと決めました。
まずは、申請(済み)です。
https://en.miui.com/unlock/へアクセスを行い、申請を行います。私はシンガポールから発送される頃に申請を行っていました。
smsで暗証番号が送られてきますので携帯電話番号が必要です。10日程度は必要との情報が多くありましたが、申請から数十分後にはsmsで返事が返ってきたので拍子抜けです。(2017年6月実績)
申請がおわったらツールをダウンロードします。
Mi flash Unlock Toolをダウンロードします。私は、Parallels上のWindows10で実行しています。
ダウンロードが完了したら、Zipファイルを解凍(すべて展開する)でファイルを開くことができるようにします。
mi flash unlock tools を起動します。
フォルダ内の、miflash_unlock.exeをクリックして起動します。
使用許諾の同意を求められるので「Agree」です。これは起動のたびに求められます。
mi アカウント ID と パスワードを求められますので、素直に入力します。
ログインができました。この状態はまだ繋がっていません。ここに落とし穴がありました。
ドライバ等のインストール
ドライバーのインストールを確認します。
mi5を、「音量下げる+電源」同時押しで、FastBootモードで起動しUSB接続を行います。
その時に、設定を開くとドライバーのインストールができているかなどのチェックがあります。
ここでドライバーをインストールしておきます。(最初、やっていなかったので途中で止まりました)
すべての準備ができたら、Unlock ボタン
Unlock ボタンを押すと、怒られました。
電話の本体の設定の問題です。デベロッパーモードから、Unlock states で Acceptしていないとダメなようです。
要は、アンロックは補償がなくなるよ! 危険になるよ! いい? という問いに対して、「Yes」と答えておく必要があります。
ただし、どこの設定をどうすれば良いのかというヒントは出てくるので、対処していけば大丈夫です。
99%で失敗!72時間待て!
いくつかの指摘事項をクリアして、ようやく99%まで行くようになったのに!
画面上は、49hours ですが、 72hour待て!と怒られました。
理由は不明です。あまりこの件について情報も少ないと思います。一説によると、続けてたくさんアンロックするのはおかしいからという判断が入ってるのではないかと書かれていましたが、私はそもそも1台目でこの状態です。仮想環境での作業であることも、もしかしたら影響しているかもしれません。
※ツールをダウングレードして実行すれば大丈夫という情報がありましたので試して見ましたが、私はtoolが古すぎる!と怒られしまって失敗しました。
ただし、順調に時間数は少なくなっているので、素直に待つことにしています。
やっと72時間が経過しました。
72時間が経過したようです。
無事にアンロックできました。でも72時間待つことにどれほどの意味があるのかよくわかりません。
どうやら、miアカウントに紐ついてから72時間待つようですね。
これらの仕様は、販売店が勝手にカスタムROMをインストールしてしまうからなんでしょうね。