マラソンのやる気引き出すアイテム
愛媛マラソンに当選しましたので、ここ最近は真面目に走っています。その相棒としてGPS腕時計を使用してますので簡単にご紹介します。
EPSON SF−110G という腕時計。
最近は、EPSONがかなり力を入れてモデルチェンジを多く繰り返しています。
で私が所有しているのは昨年まで売られていたモデルです。しかもエントリーモデル。
要は、1番機能が少ないタイプですね。
GPS腕時計は消耗品
いいものを買わない理由は、所詮消耗品だということです。バッテリーが持たないのです。前回購入したSOLEUSも、結局3年程度で終わりました。お値段はそこそこしますので、使い捨てと割り切っています。
だから機能は最小限でいいのです!(私にとっては)
エプソンを選んだ理由は、ユーザー数が比較的多くいて安かったからです。
ちなみに、バッテリーの公称値は10時間と言われていますが、きっと持ちません。
昨年の愛媛マラソン完走後は、20%程度の残量でしたから6時間程度しか持たないと思います。このことは購入後の誤算でした。
EPSONのバッテリー時間はあまり信用できないと思っています。(最近の商品は改善されていると信じたいですが)
実際の使用感について
あまり厚みもなく軽いので腕につけて走っていても邪魔に感じたり重さを感じることはありません。画面の視認性はあまり好みではありません。少しゴチャゴチャしている気がします。
カスタマイズできるので自分に必要な情報だけ表示させることができます。
私は、
総距離・スピード・アベレージペースをいつも表示させています。よく見るのはアベレージペースですね。
この辺りは好みの問題もありますし実用上あまり問題ではないと思っています。
GPSを掴むまでの速さは30秒程度です。早いと思います。靴を履いて外に出て屈伸したら、はいOKという程度でしょうか。寒い日は家の窓のそばに置いてGPSを捕まえてから外に出るようにしています。
走り終えてマックにつないであるクレードルに時計をガチャっとはめ込みます。USBで接続されいて充電もされます。この充電の表示が全く信用できない%表示です。とにかく充電が早い!
この辺りが不評のepsonなのでしょうね。
パソコンを起動すると、
こんな常駐画面が大きく表示されるので「アップロード」を選びます。
すると、記録がエプソンのNeoRunというホームページに記録されます。ここが優れものだと思うのは他の連携するアプリにも同時に記録できることです。StravaやRunkeeperに同時に記録できます。以前までStravaを利用していましたので過去の記録と合わせて保存ができます。
これは密かに嬉しい機能でした。
実際の精度は?
実際に計測精度はどうなのでしょうかということですが、
結論から言うと、必要十分です
500m単位(設定で変更もできます)で記録を残せますし、
GPSですから当然地図も残ります。きれいにトレースされているように見えますが、拡大してみると
これくらいは、ずれています。まぁ問題ない精度です。
でも、記録が残るとやる気が出ますし、続ける気持ちもわきあがります。
3日坊主を阻止するのも、せっかく高いお金を出してグッズを買ったから無駄にしないという意識も働くからです。
あーーで、このEPSON SF−110Gの満足度は、80点ほどです。私には十分な時計です!