まずは、自分のスペックから
Philips の電気シェーバーをご紹介します。
ブラウンの電気シェーバ7シリーズを普段は愛用しています。私の肌の特徴は、ヒゲは濃いというか量が多いわけではないのですが、深ぞりをきちんとしないとヒゲの後は見えるので剃ってないように見えます。
でも、カミソリを使用すると必ずヒゲが抜けるのか血の跡がプツプツと残るため、電気シェーバーしか使用していません。
基本的に肌が弱いのだと思います。
PQ209を購入したきっかけ
肌が弱いので電気シェーバーしか使用できませんと書きましたが、愛用のブラウンが故障したのです。厳密には自動洗浄が故障しました。幸いなことに5年長期保証に入っていたため、無償で治るので修理に出すことにしました。
約2週間以上シェーバーがないということは生活面でマイナスです。
で、思いついたのが小さなポケットシェーバーを購入することでした。それが、PQ209を購入したきっかけです。
ブラウンにも小さなタイプがありますが、Philipsの回転刃を試してみたかったことが大きいのですが深ぞりが苦手であるが肌にはとても優しいという評価が本当になのかも知りたかったのです。
ポケットタイプのジャンルに絞ると、評価は悪くありませんでした。
購入したのはヤマダ電機でした
早く必要だったことと、セールになっていたので迷わず購入しました。2000円程度です。ブラウン7シリーズと比較すると、PQ209は8台ほど購入できることになります。
PQ209の特徴は、
だそうです。普通にすごいと思うことは、自動研磨式に刃です。2年使用できるなんてすごくないですか!
実際の使用感について
Philipsの電気シェーバーは剃り方が独特です。円を描くように剃る必要があります。刃の溝へうまくヒゲが入るような動きをしてあげるというイメージでしょうか。これは慣れるまで少し分かり難かったですが、ジョリジョリと剃れる音がする回転を加えるということです。
乾電池2本は、本当にパワーがありません。
頼りなく回っています。早くもありません。しんどそうに回っています。
で、数回繰り返すと、それています。手で触ってヒゲの感触がしなくなるまで深ぞりができます。
ただし、時間がかかります。
ブラウンで2−3分のところが、確実に5分以上かかります。
でも、値段差を考えて剃れる実績を考えると、非常にコストパフォーマンスが良いシェーバーです。
ヒゲが少ない人だと、これだけで十分だと思います。
きちんと深ぞりができますし、肌に優しい。ヒリヒリしたり血が出たりは1回もありません。
丁寧にゆっくりとやる!という条件が付きますが、7シリーズと比べても悪くありません。
電池は、結構大丈夫ですね。数日は毎日使用、あとは外出時(宿泊あり)に使用で、1回も交換していません。
電池は結構持ちます。当然ですがなるべく新品で使用した方が、パワーは回復すると思います。しかしコストパフォーマンスを考えるとこの電池持ちは非常に良いと思います。
想像以上に、深ぞりができて、肌に優しいPQ209です。
しかも上位機種の替え刃が利用できるようですので、さらなる深ぞりも期待できます。
個人的にオススメのトラベルシェーバーですね。