Xiaomi mi band 2 1週間
i5Plusから乗り換えて約1週間の感想をお伝えします。その前にmiband2の性能を
- 時計・歩数計・移動距離・カロリー・心拍の計測ができます。
- 睡眠記録(深い睡眠・浅い睡眠)
- アプリの通知や電話の着信のお知らせ
- 防水仕様で、バッテリーの持続は20日
- 交換用バンドが豊富に揃っています
という感じ。
普段の使用感としてはi5plusとの差を感じません。言い換えれば精度は似たり寄ったりです。値段も似たり寄ったりですからそんなものなのでしょうね。
15キロ走ってSF−110と比較してみる
GPSウォッチであるSF−110をつけて走った際に、miband2も一緒につけたまま走って見ましたのでその差を見てみようとともいます。
前提条件としては、
- 起床;7:30そこから朝食準備
- ランニング準備(着替えなど)
- 家から玄関までの道のり
- 帰りも玄関からお風呂場までの道のり
上記の間は、miband2は装着したままですが、SF−110は装着していないので計測されていません。これくらいの差があります。
では、
これが、SF−110の記録結果です。歩数が表示されていますが、17500歩程度ですね。
えーーーとスピードやかかった時間に対するツッコミは置いておきます。
こっちはGPS機能をフルに使った計測ですから精度としてはかなり上のはずです。
で、
これが、miband2の記録の結果です。1000歩ほど違いがあります。朝の活動量を差し引いても少し多いかも。
キロ数が3キロも増えています。これも増えすぎかな・・・。
でも、消費カロリーは少ない!これも計算上の違いですから誤差の範囲です。
もうしこし細かくみると、
こんな感じです。
すごいと思うのは、ランニング中に少し歩いたのですが、そこまで記録されています。個人的に想像以上に精度が高いと思っています。
少し誤差があるのはご愛嬌ですしGPSがないにも関わらず距離やステップ数が思った以上に精度が高いのはびっくりしました。ステップ数と加速度センサー程度で計測していると思いますが、ランニングとウォーキングを判別したりウォーキングを早歩きと遅歩きの判別をしたりと
侮れない精度です。
装着感について
精度が高いことは少しわかっていただいたと思いますが、装着感については、微妙かも。。
サイズ(大きさ感)は優秀です。私は手首がかなり細身(幅6cm程度)なのですが、miband2はさりげなく手についているので女性でも違和感なく装着できると思います。
ただし、装着感は、心拍計が下に少し出っ張っているため、このように跡に残ることが多いです。
緩めにしているのですが、自然と下にずれていて跡になっています。
シリコンといえども少し肌に引っかかることが原因だろうと思っています。
i5Plusのバンドの方が引っ掛かりが少なくて快適でした。
でも、
豊富に用意されているバンドがありますので、金属バンドに変えることもできますし色味を変えて気分転換もできます。
しかも、100円〜500円程度で遊ぶことができるのは大きな魅力です。