6月9日 WWDC2015が、開催されました。
APPLEは、6月に開発者向けの発表があります。今回は予想通りの展開だったようです。
Macを使い始めた私としては、OS X El Capitan (エルキャピタンらしいです)がもっとも興味をそそられています。Windowsでいうと、マイナーアップデートにしか感じませんがAPPLEではメジャーアップデートです。しかも1年に1回の頻度で…。
ちょっと多くない?と感じますが着実に進化しているということなのでしょう。
速度が向上!
エルキャピタンですが、ヨセミテと比較すると、かなりの速度向上が言われていました。PDFを開く速度は4倍とか、アプリの切り替えは2倍だとか、本当だとすると体感的には一呼吸置くということがないということでしょうか。楽しみです。
SSDじゃないと、体験できないような気がするのは私だけでしょうか…
さらにiOS化?
トラックパッドがさらに使いやすくるようなジェスチャー機能の追加や、ゲームをするのに有効なレンダリング性能の向上などいろいろとアップデートされるようです。
私はゲームはしないのであまり興味はありませんし、トラックパッド持っていないので実感がわきませんが、物欲としてはトラックパッドが欲しくなります。これがmacの真骨頂のような気がします。
ワクワク感がMacだ!
ただの技術的発表なのにワクワクするのはなんでしょうか。これがMacが、Macであるという所以だと思いますしappleの価値だと思います。Windowsではあまりこのような感覚を味わったことがありません。ビジネスライクすぎるからなんでしょうか。機械の性能だけじゃない部分に本当の価値があると思います。
小さなこだわりのひとつひとつが、Appleの価値を生み出していると改めて感じるイベントです。