メリタ オルフィSKT52 〜mellita ALLFI〜 のレビュー

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メリタ:ペーパーフィルターコーヒーを開発したドイツのメーカー

私は、毎朝コーヒーを飲みます。こだわりがあるわけではありませんが、いわゆるレギュラーコーヒーです。
豆は、トップバリューだったり、UCCだったりと色々です。

そんな我が家に導入されたのが、メリタ オルフィです。

このメリタという会社ですが、あまり知られていません。我が家では、メリタのコーヒーメーカーは3台目なので馴染みがあります。
ただ、よく知っているわけではなく、選んでいるわけでもなく、頂き物であったり、安かったから購入した程度でした。

で、よくよく調べてみたところ、ドイツのメーカーです。電気シェーバーがブラウンなので信頼性はあります。でも、ドイツでコーヒーってあまりイメージが湧きません

さらに調べると、ペーパーフィルター方式を世界で初めて開発したメーカーが メリタ です。

これは素直にびっくりしました。ただペーパーフィルターが評価されている方式かどうかは後ほど。。

1穴抽出方式を初めて採用したメリタ

メリタについてですが、地味にすごいのです。ペーパーフィルター方式を世界で初めて開発したメーカーです。とお伝えをしましたが、コーヒーの抽出容器について、1穴抽出方式を開発したのは、メリタです。

味に違いがあるのかどうか、味音痴の私には不明ですが、コーヒー豆にお湯を注いで均等に抽出する方法として開発されたのが、1穴抽出方式です。

こういうことですね。たしかにメリタのコーヒーメーカーは1穴抽出です。だから美味しいのかどうかは不明ですが、非常にこだわりを感じます。

私はこういうのが好きです。

肝心のオルフィの特徴を

オルフィってこんなコーヒーメーカーです。とてもドイツらしいデザインだと個人的に思っています。
機能美というのでしょうか。

メリタのコーヒーメーカーを選ぶ理由のひとつに、ステンレスのマグがあります。保温性ももちろんですが、割る心配がないというのが最大の利点だと思っています。ただし残量はわかりません。ここは好みだと思いますが、我が家では割れないというメリットが大きいのです。

操作ボタンは1つだけです。ちょっと押しにくいのが難点ですが、コーヒーが出来上がったことを告げるメロディーも控えめで好感が持てます。

お水を入れる容器は、微妙にクリスタル感があり、お水を注いだ時の色合いが非常にクリスタルっぽくて好きです。

オルフィの難点は、少し設置面積が大きいということでしょうか。質実剛健というドイツらしいコーヒーメーカーです。

ちなみにこのオルフィには、浄水フィルターが付いています。私の生活水は地下水ですので、カルキ臭の経験がありませんのであまり恩恵を感じることはありません。生活環境に左右されますので効果のほどは不明です。

当然ですが、お湯の流れを管理する1穴抽出方式が採用されています。

ペーパーフィルターコーヒーの美味しさ

個人的には、ペーパー方式が好きです。

理由は雑味が少なくスッキリとした味わいに仕上がるということです。個人的にエスプレッソ系のコーヒーや、ポーションタイプのコーヒーは嫌いです。

いわゆる、飲み終わったコップの底に粉のような粒が残るタイプのコーヒーは嫌いだということです。

最近は、ファミリーレストランのドリンクバーや、◯◯◯フェ◯◯バサダーでこのようなタイプのコーヒーが多くありますが、個人的に嫌いです。

エスプレッソ系が嫌いということは、スター◯ックス系のコーヒーもあまり好きではありません。

普通のコーヒーが好きだということです。

そんな私にはメリタのコーヒーメーカーは非常に優秀なコーヒーメーカーです。

ちなみに耐久性についてですが、過去の経験から言っても非常に優れています。電気製品ですから壊れるのは仕方がありませんが数年は毎日のように使用しても大丈夫な耐久性を兼ね備えています。

結構おすすめです。

肝心な一言を忘れていました。オルフィを私は、3月から使用していますが、全く不満はありませんし、毎朝おいしいコーヒーを飲んでいます。そして週末にはおやつの時間も家族みんなでコーヒーを楽しんでいます。

 

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