バリカンで「嫁にカットしてもらう」に挑戦しました。

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セルフカットで散髪代を節約できるのか。

セルフカット(家で散髪をしてみる)に挑戦してみました。ちなみにカットするのは嫁さんです。自分でやっている動画も見ますが、嫁さんの技量を信じましょう。(笑)

ちなみに、妻の散髪技術歴は、長男をスポーツ刈り(1cm程度まで)に丸刈りすることに関しては長年の経験があります。回数では10回以上の経験は有しているのですが、過去にアタッチメントを逆に取り付けてハゲにしてしまったという過去の苦い経験も所有しています。

使用するのは、テスコム TC402 という往年のバリカン

我が家で活躍をしているのは、テスコムのTC402というバリカンです。アタッチメントで7cmものロングカットもできるという優れものです。
ただし、経年劣化は避けることができません。テスコム特有の刃を抑えるバネを抑えるための部品は破損済みです。

で、修理済みです。この状態での使用歴の方が長いと思います。全く問題なく使用できています。

本体に装着するとこんな感じです。ちなみにニカド電池も劣化済みですので、現在はパナソニックのエボルタが2本内蔵されています。

今回、活躍するのはこのテスコムのバリカンです。

片付けをするために場所は風呂場で

風呂場で裸になり、妻に「散髪をお願いします!」ということです。

スペックとしては、センター分けで自然に流しているだけの髪型です。後ろと横は自然に短くしている感じですが、髪の量は多いです。

まず上は、5cmでカット。最初7cmにしていましたが、全く切れない!とのことで短く5cmにしました。

前髪も5cmに統一です。

つぎにサイドから後頭部の半分から上を3cmでカットしてもらいました。いい感じです。

最後に、キワの部分を、1cmにセットしてぐるっと周りをカットしてもらいました。

ボリューム感を減らすための、「スキカルアタッチメント」を取り付けて、全体を少しずつ撫でてもらってボリューム感を減らします。

ちなみに前髪が揃っているとおかしいので、スキカルアタッチメントで不揃いの演出を施してもらいます。これが一番難しいです。やりすぎると短くなりすぎてしまっておかしくなるので、不満足でもやめるという決断が必要です。

 

キワ剃りは、ハサミとバリカンで!

体と、頭を洗って綺麗にします。髪の毛は、排水溝のヘアキャッチで全て集めてしまいますので比較的楽に片付けできます。

さて、出来上がりは!

かなり満足感高い!

もともとが、あまりヘアスタイルにこだわりがないので十分です!さっぱりと髪のボリュームが減って、1000円カットでカットしてもらうのとほぼ同じです。

妻の技術のおかげと、バリカンの性能のおかげで、セルフカットは大成功しました。

ちなみに、キワ剃りは、眉毛を切る小さなハサミと電気シェーバーのムダ毛剃りの部分が大活躍で、けっこう満足度高く仕上がりました。

楽しみと、実益と兼ねることができていいんじゃないですか。妻との会話も増えて、夫婦の仲も円満になるかもしれません。

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